Rubyはプログラミング言語の1つです。気軽に楽しくプログラミングできて、しかも実用的です。
大きなWebアプリケーションから小さな日用ツールまで、さまざまなソフトウェアを作ることができます。
Rubyは主にこんな人におすすめです。
- 普段のファイル操作や文字列処理、計算処理などの定型的な何かを、手間をかけずに便利にやりたい人
- CGIプログラムをはじめとした、何らかのWebアプリケーションを作りたい人
- Windows上で、Microsoft ExcelやMicrosoft Word、Microsoft Accessなどのファイルを、プログラムで読み込んで何かしたい人
- すでにPerlやPython、HSPなどを使っていて、もっと使いやすいプログラミング言語を求めている人
- その他、プログラムで何かをやりたい全ての人
Rubyについての詳細は、Ruby公式サイトや、WikipediaにあるRubyの記事をご覧ください。
Rubyには、Rubyist Magazine(るびま)というWeb上で読める無料の雑誌があり、この雑誌を読むとRubyについての知識や新しい情報を取り入れることができます。
内容が充実しており、初心者向けの記事もあるので、Rubyに興味を持ったばかりの人でもきっと楽しめるでしょう。
どんな記事があるのかを知りたい人は、分野別目次を眺めてみてください。
ここでは、RubyをWindowsで使い始めたい人向けに、いくつかの解説記事を紹介します。
Mac OSやLinuxでRubyを使いたい方は、Googleなどの検索エンジンで他の解説記事を探すか、書店でRuby関連の本を探してみてください。
- Rubyではじめるプログラミング
- Rubyist Magazineでの全4回の連載記事です。プログラミングの初歩から丁寧に説明されているため、プログラミングって何?という人にオススメ。
- Ruby ビギナーのための CGI 入門
- Rubyist Magazineでの全5回の連載記事です。RubyでCGIアプリケーションを作りたい人は、こちらの記事がオススメ。
- Ruby/SDLで始めるゲームプログラミング
- Rubyist Magazineでの前後編記事です。表題の通り、ゲームの作り方を解説されている記事のため、ゲームを作りたいという方にオススメ。